デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ……攻めの姿勢を貫いたベテラン勢の上半期5選

 今年の上半期の新作を振り返ると、ベテランたちの作品の充実ぶりが目立った。そのどれもが、これまで自分が追求してきたサウンドからさらに前進しようとしたり、自分の運命や閉塞した社会に果敢に挑もうとする攻めの姿勢に貫かれていた。やっぱり、ロックは転がり続けないとダメ。というわけで、そんなベテランたちの新作のなかでも特に印象に残った5作品を紹介したい。 デヴィッド・ボウイ『★(ブラックスター)』(SMJ)

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