3Dメガネは能面型、能とテクノロジーが画期的融合

伝統芸能とテクノロジーの融合は、何を描き出すのだろうか。  8月19日、東京・銀座の観世能楽堂で、能と立体映像を組み合わせた日本初のスペクタクル3D能「平家物語」(奥秀太郎演出)が上演された。  能舞台に立体映像技術を組み合わせ、京都の町並や荒れ狂う海、桜吹雪の舞う清水寺などの風景を、鮮やかに描きだそうという試み。観客は能面型の特殊眼鏡を利用して見ることで、能楽師・坂口貴信氏の演技と同期した、

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