怖い話「防空壕の向こうに」

提供:リアルライブ 複数の雑誌に漫画の連載や執筆を行うSさんは、子供時代から不思議な体験を度々している。 映画監督になった兄と共に小人を空き地で目撃したこともあるし、まったく違う異次元のような世界にも行ったことがあるという。 子供時代、中野に住んでいた彼女は近所の防空壕が気になっていた。 「あの中に入ってみたい」 薄暗い穴の奥をのぞき見るたびにそんな気持ちを抑えきれなかった。ある時、意を決した彼女

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