出産した日に乳がん宣告された母親、娘に17年分のギフトを残し旅立つ(伊) 2017/10/4 我が子のこれからの成長を夫とともに見守っていけることを楽しみにしていたであろう母親が、出産したその日に乳がん宣告を受け、今年8月に他界した。約1年間、母親は病と闘いながらもこれから成長していく娘のためにある贈り物を残した。英メディア『Mirror』などが伝えている。 イタリア北部のトレヴィーゾ県スプレジアーノに暮らすエリーザ・ジロットさん(40歳)は、昨年8月21日に娘アナちゃんを出産した。しかし