大槻義彦教授が振り返る「オカルトの平成史」 「最近は敵がいなくて寂しい」

今を遡ること19年......2000年(平成12年)の元日、オカルト界に衝撃が走った。「ノストラダムスの大予言」が外れたからである。 「ノストラダムスの大予言」とは、16世紀のフランス人であるミシェル・ド・ノートルダム(ラテン語名ミカエル・ノストラダムス)が著した予言書の中に、「1999年の7の月に人類が滅亡する」との予言があるとする言説。 「恐怖の大王が空から降りてくる」「アンゴルモアの大王が

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