市役所に巨大切り絵=埼玉県鶴ケ島市〔地域〕 2017/9/20 埼玉県鶴ケ島市は19日、庁舎内に市の伝統行事である「脚折雨乞」を題材にした巨大龍神の切り絵を展示した。縦約90センチメートル、横幅約8メートルの大きさで、迫力だけでなく、精緻さに目を奪われる作品に仕上がっている。 切り絵には、同県小川町の和紙「細川紙」を使用。かつて鶴ケ島市内に住んでいた切り絵作家の百鬼丸氏が、6月6、7、9日に市民活動推進センターで公開制作した。当日は市長をはじめ、市職員やボラン