「花散る里の病棟」帚木蓬生(著)

今回の書評は、帚木蓬生(ははきぎ ほうせい)(著)「花散る里の病棟」です。 この小説は、福岡県で四代に渡って町医者を続けている野北(のぎた)家の物語です。短編10話のオムニバス形式で、小説新潮に2012年から2021年までの10年間に掲載されたエピソードをその掲載順番通りにまとめたものなので、時代が行き来しています。その時代時代に添った福岡(と戦時中のフィリピン)での町医者と患者のエピソードに心を

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