あの名作ドラマからカットされた「封印シーン」(3)<大人の事情編>明石家さんまの大河出演シーンが全カットに
俳優が一堂に集うドラマ現場では、毎日小さな事件が発生している。特に大物俳優がニアミスを起こせば、お蔵入りは必至だ。 初のNHK大河ドラマの出演シーンが全カットとなってしまったのが、明石家さんま(62)。「元禄繚乱」(99年)で主演した故・中村勘三郎本人から出演依頼を受けたさんまが演じたのは、バツイチの宿屋主人役。勘三郎演じる大石内蔵助とアドリブ交じりで離婚した愚妻について雑談するシーンに挑んだ。「