ラサール石井「大連に取り残された日本人の悲しみと可笑しみ」

お笑いからミュージカルの演出まで多彩な活躍ぶりのラサール石井さん。還暦をすぎてなお若々しいその秘密は、高いハードルへの絶えざる挑戦にあるようだ。今月のこまつ座公演「円生と志ん生」で五代目古今亭志ん生に扮する。 「最初、僕の役柄は三遊亭円生師匠だと聞いていたんですよ。2週間くらい円生さんの本を集めたりDVDを観たりしていたら、いや志ん生師匠の方だと分かって(笑)。志ん生さんは、誰も真似できない人とい

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