桂福團治、手話落語40周年迎える 桂米朝さんから励ましも

落語家、桂福團治(76)が9日、大阪市内で「40周年記念手話寄席」を開催した。  「聴覚芸を視覚芸に変えるという落語家としての葛藤はありました。よう、ここまで続けられたなぁと思いますね」としみじみ。声帯ポリープが見つかり、声が出なくなったことがきっかけで始めた手話落語が、40周年を迎えた。  当初は古典落語を書き換えることに抵抗があったというが、桂米朝さん(享年89)から励ましもあったという。「『

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