一筆啓上賞総応募150万通 手紙文化の力をつなごう

【論説】「こころ」をテーマにした坂井市の日本一短い手紙コンクール一筆啓上賞の大賞が決まった。29回目の今回も、素直に日常の本心を切り取った作品が並んだ。  第1回の「母」への手紙から毎回テーマを変え、特に第9回「いのち」では最多となる約13万通が集まった。応募数の多さは続き、初回からの総数は150万通を超えた。快挙である。  一筆啓上賞は、思っていることや伝えたいことを短い言葉で書くという手紙文の

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