【漢字トリビア】「寂」の成り立ち物語 2017/9/3 「漢字」、一文字一文字には、先人たちのどんな想いが込められているのか。時空を超えて、その成り立ちを探るTOKYO FMの「感じて、漢字の世界」。今回の漢字は「寂しい」の「寂」。「寂寥」の「寂(セキ)」、「静寂」の「寂(ジャク)」とも読む漢字です。 「寂」という字は、まず、うかんむりを書きます。 うかんむりの中の左に「上」と書き、その下に「小」という字を添え、右隣に「又、会う日」の「又」という