「サーミの血」監督が語る、タイトルに込めたのは「思春期の少女の持つ暴力性」

「サーミの血」より、監督アマンダ・ケンネルのコメントが到着した。アマンダ・ケンネルすべての写真を見る(全13枚) 第29回東京国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞と最優秀主演女優賞のダブル受賞を果たした本作。1930年代のスウェーデン北部を舞台に、差別的な扱いを受ける先住民族・サーミ人の少女エレ・マリャの姿が描かれる。サーミ人の父とスウェーデン人の母を持ち、数年前に祖父母やその兄弟姉妹にイ

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