日本映画の濡れ場60年史 今の大女優が脱いだ70~80年代

 1956年、新東宝制作の『女真珠王の復讐』で、女優・前田通子が海岸の岩の上で一糸纏わぬ姿になって以来、今年で60年。数多くの女優たちが“濡れ場”を経ることで大女優への階段を駆け上っていった。1970~1980年代の名濡れ場を振り返る。  1970年、大映は“レモンセックス路線”を打ち出し、専属女優の脱ぎを売りにする。15歳の関根恵子(現・高橋惠子)は『高校生ブルース』(1970年)で主演すると、...

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