被ばく家畜は殺処分か…国に抵抗する農家のドキュメンタリー 2017/8/30 映画『被ばく牛と生きる』より - (C)2017 Power-I, Inc. 2011年3月に起こった福島第一原子力発電所事故から1か月後、国は原発20km圏内を“警戒区域”に指定し、同年5月に農林水産省は同域内にいるすべての家畜の殺処分を福島県に指示した。だがそれに対し、「存在が許されない声なき命を守りたい」と抵抗した農家がいる。彼らの姿を追ったドキュメンタリー映画『被ばく牛と生きる』の公開