「見えない犯罪」を追う警視庁捜査二課の名もなき刑事たちが投じた石礫 2017/8/20 清武英利(きよたけ・ひでとし)1950年、宮崎県生まれ。立命館大学卒。読売新聞社会部記者を経てノンフィクション作家。著書に『しんがり 山一證券 最後の12人』など(撮影/写真部・小原雄輝) 「見えない犯罪」を追う二課。名もなき刑事たちが投じた石礫。『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』の著者である清武英利がAERAインタビューに答えた。* * *<二課の先輩は「涜職刑事(※「涜」は正しく