『おんな城主 直虎』高橋一生に捧げたい、優れた「悲劇役者」の称号

「喜劇役者」に比べて、「悲劇役者」という言い方は、存在はするにしても、あまり使われない。「悲劇」なんてあんまり訪れてほしくはないし、演技の世界では、泣かせるよりも笑わせるほうが難しいと言われるので、「悲劇役者」などとわざわざカテゴライズする必要もないかもしれない。 だが、8月20日放送の大河ドラマ『おんな城主 直虎』第33回、「嫌われ政次の一生」を観て、高橋一生の、優れた「悲劇役者」っぷりに、ノ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE