作りたい人と観たい人をつないだ「お金」の仕組み

観客動員200万人を突破した映画『この世界の片隅に』は、クラウドファンディングの仕組みがなければ世に出ていなかったかもしれない。プロデューサー真木太郎が映画化プロジェクトに参加した13年の時点で資金調達の目途は立っておらず、14年暮れにはある投資家と破談。「内実はどうしようもなくなったから」(真木)と、クラウドファンディングに一縷の望みを託した。反応は想像以上だった。目標額2000万円は8日で達成

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