日本人は戦争をどのように「消費」してきたか〜注目すべきある変化

戦争イメージの消費 今年も8月15日がやってくる。さまざまな問題はあれ、これで72年の間、少なくとも直接、日本には戦渦が及ばなかったことになる。 だが、それは「現実」の話である。日本が戦争から隔離されてきたこの期間、マンガやアニメを中心とするサブ・カルチャー的イメージの世界では、数限りない戦争が戦われてきた。 そうしたイメージは、現実の戦争がなかったことの代償、さらにいえば、戦争にかかわらないため

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