日本の鉄道はどうできた? 『エンジニール』作者に聞く教科書にない「黎明期」とは

「未熟で素朴」だった明治時代の鉄道 明治から昭和時代にかけて、技師として日本の鉄道黎明期を支えた島 安次郎(しま やすじろう)という人物がいました。蒸気機関車の開発や旅客サービスの拡充、鉄道の国有化などに携わったほか、新幹線計画の源ともいえる「広軌改築計画」や「弾丸列車計画」も手掛けた人物です。鉄道ファンの間では名の知れた人物ですが、しかし一般的な知名度はあまり高くないかもしれません。そもそも、鉄

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