西郷どんの軍服レプリカ製作 延岡市が展示へ

宮崎県延岡市は西郷隆盛が着用していた陸軍大将の軍服のレプリカを25万円かけて製作した。8月7日から同市北川町の西郷隆盛宿陣跡資料館で展示する。 延岡市には西南戦争最後の激戦地・和田越がある。西郷は宿陣地で薩摩軍の解散布告令を出し、明治天皇から拝受した軍服を焼いたとされる。複製品は鹿児島県歴史資料センター黎明(れいめい)館所蔵の軍服を参考にした。 首藤正治市長は、忠実なレプリカを前に「大きな人だった

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