追悼・日野原重明先生“いのちの俳句”少年と交わした30通の手紙 2017/7/26 聖路加国際病院の理事長室で笑顔を見せる俳句仲間の二人=凜さんの家族提供 医師で、『生きかた上手』などの著書がある、日野原重明さんが7月18日、呼吸不全のため、都内の自宅で亡くなった。 1941年に聖路加国際病院の内科医となって以来、「生涯現役」を貫いた日野原さん。生活習慣病の名付け親、民間病院初の人間ドック導入など、その功績は枚挙にいとまがない。また70年には、よど号ハイジャック事件に遭遇し