延命措置望まず=経管栄養補給も断る-安らかに眠るように・日野原さん 2017/7/18 高齢者がいつまでも活躍できる社会作りを提唱してきた聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんが18日午前、呼吸不全のため105歳で亡くなった。日野原さんの次男直明さん(69)が同日、東京都内で取材に応じ、日野原さんが延命措置を望んでいなかったことなどを明らかにした。 直明さんによると、日野原さんは東京都内の自宅で療養し、2日前までは意識があり、呼び掛けに応じていたが、17日から反応が鈍くなった。 療養