過去に曰くある人物ばかりのサスペンスはうんざり 〈月曜名作劇場 犯罪資料館・緋色冴子シリーズ ゙赤い博物館シリーズ2 ゙〉(TBS)

かつては知的な美人で主役を張っていたのに、人気が落ちて歳を重ねて、近頃は犯人役を振られるようになってしまった矢田亜希子。女優も大変だ。今回は新聞記者・藤野純子という犯人役である。彼女をワーキングマザーだと言い当てた犯罪資料館館長の緋色冴子(松下由樹)が、河川敷で殺されていた大学院生の事件を解決する。 緋色冴子はコミュニケーション下手で、「・・・だ」とか「・・・してくれ」とかぶっきらぼうな男言葉しか

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