シシド・カフカ 書道で学んだ「緩急」 ドラムも演技も緩やかに滑らかに

【夢中論】激しくドラムを叩きながらパワフルに歌うスタイルで活躍するシシド・カフカ(32)。プライベートでは、筆と墨で文字の美しさを表現する書道に魅せられている。“動”の仕事に対し“静”の趣味。緩急を付けた表現やリズムこそ、人の心に響くことは書道から学んだ。  筆を右手に持ち、机の上に広げた和紙をじっと見つめる。集中力を高めて筆を下ろすと、筆は時に鋭く、時に緩やかにリズムを刻んで動く。それはまるでド

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