70年代チリのクーデターを3部構成で映す パトリシオ・グスマン「チリの闘い」予告 2016/8/3 「光のノスタルジア」「真珠のボタン」で知られるチリのパトリシオ・グスマン監督が、1975年から78年にかけて手がけた3部構成のドキュメンタリー「チリの闘い」の予告編が公開された。 1973年に起きたクーデターをきっかけにフランスへ亡命したグスマン監督が、当時のチリにおける政治的緊張と社会主義政権の終焉を記録。フィルムは奇跡的に国外に持ち出され、クリス・マルケルやキューバ映画芸術産業庁(ICAIC)