在留同胞の先輩が指導 偽装難民や出稼ぎ「NO」 福岡市でネパール人交流会

苦学するネパール人留学生を支えようと、県内で活躍する同胞の先輩たちが30日、福岡市南区で初の交流会を開いた。集まった留学生約400人に対し、悪質な誘いに乗って偽装難民の申請をしたり、勉強もせずに「出稼ぎ留学生」と化したりすることがないよう先輩が厳しく指導。「未来を見据え、今を見つめて」と温かいエールを送った。 県内のネパール人留学生は約3500人(2015年5月現在)。近年急増しているが、中には失

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