キノコ雲に“憧れる”米国人は、原爆のリアルを今も知らない

1945年8月6日、米軍による広島への原子爆弾投下により被爆し、のちに原爆症で亡くなった少女、佐々木禎子さんの物語をハリウッドが映画化する。その主役が白人女優と報じられ、「ホワイトウォッシュ」だとする批判が起きている。他方、アメリカは日本を世界唯一の被爆国とした国でありながら、自国民に原爆と被爆者の実態を伝えてこなかった歴史もある。本稿ではその2点をリポートする。 【画像】ハリウッド版「千羽鶴」主

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE