日本で昨年公開された映画は1136本 2016/8/2 日本で昨年公開された映画は1136本、このうち国内外の大手9社による配給が約150本。これで興行収入全体の85%を占めているという。「残り15%に千本近い映画がひしめくんです。上映する小さな映画館がいかに大変か、分かります?」。本紙連載「九州シネマ 小さな映画館の灯」の取材で訪れた宮崎市のミニシアター支配人がこんな不満を漏らした。大きな映画館からシネマコンプレックス(複合映画館)へ。時代に合わせて