つみきみほが、認知症の母を支える売れない女優を演じる

©2016埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 「玄関に、エリザベス女王がおみえになったのよ……」  電話口で年老いた母親がそんな話を始めたら、「は?」となるのが普通だろう。ところがこれ、幻視や錯視が特徴の「レビー小体型認知症」の症状の一例。映画『話す犬を、放す』は、熊谷まどか監督が実体験を基にクスリとさせる作品に仕上げた。主演を務めるのが、つみきみほさんだ。 「このお話をいただいたと

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