肺がん公表の大林監督、各国若手監督に熱弁30分「まだ生きています」

肺がんを公表した映画監督の大林宣彦氏(79)が11日、東京・明治神宮会館で行われた「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2017」のアワードセレモニーに審査員として出席した。  つえをつきながらもしっかりとした足取りで姿を見せ、「去年の8月に映画人生76年の集大成として映画を作ろうとした前日に肺がんでステージ4、余命3カ月の宣告を受けました。本当は今、ここにいませんが、まだ生きています」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE