禁教下に生きた潜伏キリシタン描く舞台 「五島崩れ」12月、博多座で 森禮子さんの小説を舞台化

春日遥香さん キリシタン禁教・弾圧下、家族愛と自身の思いを貫こうと懸命に生きた長崎県・五島列島の潜伏キリシタン女性の生涯を描いた演劇「五島崩れ―椿の島のアヴェ・マリア」が12月13日、福岡市博多区の博多座で上演される。同市出身の芥川賞作家、森禮子さん(1928~2014)の同名小説を舞台化する。  「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録を記念し、市民有志が「森禮子さんの小説『五島

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