現代を豊かに生きるため「個性や違いを認め合って」 2017/6/8 「花戦さ」の脚本を担当した、森下佳子氏<映画「花戦さ」脚本担当・森下佳子氏インタビュー1> 3日に公開し、全国映画興行成績ランキング(興行通信社調べ)で邦画トップの3位と好スタートを切った映画「花戦さ」(篠原哲雄監督)。野村萬斎(51)演じる花僧・池坊専好が、生け花の力で天下人・豊臣秀吉(市川猿之助)をいさめる物語だが、多様な価値観を認め合う登場人物が生き生きと豊かに描かれているのが印象的だ。N