大牟田空襲 紙芝居に 地元の松井さんが新作「赤い腰紐」 体験聞き取り、小中学校で披露へ [福岡県]

戦争体験を題材にした紙芝居を作り続ける大牟田市東新町の化粧品店経営、松井小百合さん(61)が、大牟田空襲を描いた新作「赤い腰紐(こしひも)」を完成させた。松井さんは「戦争が始まれば普通の暮らしが破壊される。平和がいかに尊いか、子どもたちに知ってほしい」と話し、小中学校の平和授業などで披露する。国際交流活動で紙芝居を作っていた松井さんが、戦争をテーマに作品作りを始めたのは2008年。きっかけは父親の

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE