伊武雅刀 声だけ評価された時「遠のいたな」と感じた

『役者は言葉でできている』伊武雅刀編スタート 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、劇団員としてキャリアをスタートした役者・伊武雅刀が、「声」の仕事で脚光を浴びた経験が、その後の芝居にどのような影響を与えているかついて語った言葉を紹介する。  * * *  伊武雅刀は高校在学中の1967年、NHKドラマ『高校生時代』の学生役で役者としてデビュー

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