金属とは思えないほどの生物感。ワイヤーで構成された繊細なる動きのキネティック彫刻

シアトルに拠点を置くアーティスト、ケイシー・カラン氏は、主に真鍮ワイヤーを使用した、精巧なキネティック彫刻を制作している。  2016年に行われたベルビュー美術館のビエンナーレ、『メタモルフォーゼ展』のために作られた『Beaveath these Seeds』という作品は、植物が開花するかのごとく、動き、ひねり、反転し、花開く。いくつかの作品は電動であるが、ほとんどはクランクを使用した手動であると

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