村上春樹の最新翻訳本! アメリカ文学のカリスマ、グレイス・ペイリー最後の短篇集

『その日の後刻に』(文藝春秋)  2017年3月に出た、これまでの翻訳仕事についてまとめられた『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』(村上春樹/中央公論新社)で「今訳しているところ」と村上春樹が言及していたアメリカの作家、グレイス・ペイリーの短編集『その日の後刻に』(文藝春秋)が出版された。  この人の作品をどうして好きなのか、なぜ彼女の書いた三冊の短篇集をすべて僕が訳さなくてはならないのか(最後の一冊は

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