連ドラ『リバース』は類いまれな傑作である…怪演の武田鉄矢と藤原竜也は新たな境地へ

「読んでから見るか、見てから読むか」  1970~80年代に『犬神家の一族』などの角川書店の小説を映画化した角川映画が打ち出していたキャッチコピーだが、現在、この言葉がもっとも似合うのは湊かなえのミステリー小説だろう。  2010年に中島哲也監督で映画化された『告白』(東宝)の大ヒット以降、映画化、ドラマ化にひっぱりだこの湊かなえ作品だが、彼女の小説は映像化と相性がよく、傑作が多い。  現在、TB

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