「本当に殺されると思いました」元農水次官に懲役8年求刑 わが子を数十回刺し続けた“エリート父”の思い

元農水次官の熊沢英昭被告が長男を殺害した罪に問われている事件の裁判で、検察側は懲役8年を求刑した。弁護側の主張や妻の証言によれば、熊沢被告は、長男の家庭内暴力だけでなく、妻のうつ病や娘の自殺など複数の深刻な問題を抱えていたという。法廷で「本当に殺されると思いました」と語った熊沢被告、そして一家の実像を報じた「週刊文春」2019年6月13日号の記事を再公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲

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