12歳になったら“出荷”!? 孤児院で暮らす子供たちが目にした驚愕の事実! 脱獄ミステリー『約束のネバーランド』レビュー

『約束のネバーランド(3)』(集英社)  グレイス=フィールドハウスは孤児院で、実の親に捨てられた子供が集まる施設。「ママ」と呼び慕う女性は母親ではなく、ともに暮らす性格も年齢も肌の色もさまざまな38人の「兄弟」たちは、大事な家族だった。そんな牧歌的な雰囲気で始まる『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか/集英社)。美味しいごはんにふかふかのベッド、白ずくめの服に首には識別番号…

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