伝統の山伏神楽、4年ぶり復活 台風19号被害の宮城・丸森町

刀剣を表した両手で空を切り、世の邪悪を切り捨てる「法剣の舞」の演目を披露する地元保存会=宮城県丸森町で2021年12月5日、神内亜実撮影  宮城県丸森町大内地区に室町時代から伝わる伝統舞踊「大内山伏神楽」が、4年ぶりに披露された。山あいに完成した移住者向けシェアハウスの内覧会に合わせ、地元の保存会が演じた。舞い手の鈴木悦郎さん(74)は「台風19号被害からの復旧などで忙しく、なかなか披露する機会

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