山田洋次監督、前進座と初タッグ!「民衆の世界と侍の世界がクロス」

山田洋次監督(85)が監修・脚本を手掛けた前進座公演「裏長屋騒動記」(東京・国立劇場で5月11〜22日)の製作発表が21日、東京都内で行われた。  落語好きな山田監督が「らくだ」「井戸の茶碗」の古典落語をもとに書き下ろした江戸の長屋で起こる騒動を描く喜劇。前進座と初タッグを組む同監督は「長屋の民衆の世界と侍の世界がクロスしていく、その面白さを際立たせたい」と意気込んだ。主人公の久六を嵐芳三郎(52

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