マーク・ウォルバーグの新作は、社会派アクションの真骨頂 2017/4/15 役幅が広いとは、こういうこと。『テッド』のようなコメディ、『トランスフォーマー』のようなアクションもこなせば、『ディパーテッド』でオスカー候補入りもしたマーク・ウォルバーグ。近年は、ピーター・バーグ監督と組んで、実話ベースの社会派のアクションを作ることに情熱を感じている。 2010年に起こったメキシコ湾原油流出事故を扱った最新作『バーニング・オーシャン』も、そのひとつ。当時、メディアは、環境汚染