「これが現役高校生の書くものなのか」読者に衝撃を与え、心を揺さぶる青春小説『星に願いを、そして手を。』

『星に願いを、そして手を。』(青羽悠/集英社)  直木賞作家の村山由佳や荻原浩、朝井リョウらを輩出した「小説すばる新人賞」が見出した作家・青羽悠。史上最年少の高校2年生で大賞を受賞した要注目の新星だ。受賞作でありデビュー作となった『星に願いを、そして手を。』(集英社)は、2月の発売以来、「これが16歳!」「とにかく読め。万人が読むに値する一冊だ」(※)と多くの読者を惹きつけている。  主人公の一人

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