恩田陸さん2冠=本屋大賞に「蜜蜂と遠雷」

全国の書店員の投票で「いちばん売りたい本」を選ぶ2017年本屋大賞(同大賞実行委員会)は11日、恩田陸さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)と発表された。国際ピアノコンクールを舞台に多彩な才能が織り成す青春群像を描いた同作は1月、直木賞にも選ばれており、04年に本屋大賞が始まって以来、初の「2冠」を達成した。 2位は森絵都さんの「みかづき」(集英社)、3位は塩田武士さんの「罪の声」(講談社)だった

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