「戦争は駄目」伝えたい=元抑留者の阿彦さん-カザフから一時帰国

第2次大戦後に旧ソ連の中央アジア・カザフスタンに抑留され、現在も中部カラガンダ州アクタス村に暮らす日本人元抑留者の阿彦哲郎さん(87)が来日した。19日、都内でインタビューに応じ「戦争が私のような(境遇の)人間をつくることを、子供たちは知らない。戦争は駄目なものだと日本人に伝えたい」と強く訴えた。 自身の半生を描いたカザフ語演劇「アクタス村の阿彦」の日本初公演が21日と25日に赤坂区民センター区民

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE