前ボス、恋をしてサル 高崎山、C群に新ボス

野生ニホンザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園(大分市)は5日、サルの群れC群の新たなボスに序列2位の「ブラック」(推定16歳)が就いたと発表した。ボスだった「オオムギ」がB群の雌ザルに恋をして移籍したため。 園によると、C群はこの1年半ほどで有力な雄ザルたちがB群の雌を追って次々と姿を消し、上位で唯一残ったブラックが上り詰めた。ブラックは気性が激しく、B群との争いでは常に先頭に。母親の“政治力

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