流しびなで無病息災祈る=鳥取市〔地域〕

旧暦3月3日のひな祭りに合わせ、毎年行われる伝統行事「流しびな」が鳥取市用瀬町であった。菜の花や紙で作ったひな人形を乗せた「桟俵」を川に流す行事で、起源は江戸時代までさかのぼる。今年は地元の幼稚園児や小学生ら計85人がひな人形を流し、無病息災を祈った。 着物姿で参加した谷長杏菜ちゃん(6)は幼稚園の友人に誘われ、昨年から参加している。「良い思い出ができた。楽しかった」とにっこり。一緒に参加した妹の

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE