又吉直樹原作ドラマ「火花」5話。 言いたいだけの「鬼まんま」

又吉直樹作、第153回芥川賞受賞作品「火花」。 神谷(波岡一喜)は、師匠としてなのか徳永(林遣都)に毎回独自のお笑い論を語っている。今回もいくつかあったが、気になったのは「自分はこうあるべきやっていう基準があるやつも、結局は自分のモノマネ」というもの。 これは「自分らしさ」というものに捉われ過ぎると、結局自分を見失ってしまうということだろう。しかし、この言葉、神谷からのSOSにも聞こえる。 てき

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