親友との約束、果たせず=「いつも笑顔だった」-犠牲の高瀬さん・栃木スキー場雪崩

栃木県那須町で起きた雪崩で犠牲となった県立大田原高校1年高瀬淳生さん(16)は、解散したロックバンド・ブルーハーツが好きで、背が高かったため「おやじ」の愛称で親しまれていた。31日までに取材に応じた中学時代のバンド仲間だった親友は、「いつも笑って楽しそうだった」と振り返り、友の死を悼んだ。 「たくさん約束していたのに」「また一緒にギターをやろうと言っていたのに」。小野崎洋統さん(16)は「生きた証

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